2013年02月21日

フロントフォーク インナーシール交換

昨日、フロントフォーク(何回も同じ言葉が出るんで、この回だけFFと略します)修理が
何とか完了しました。
連休の二日目、早速走ろうと思ってたんですが、寒いの寒くないの・・・・・。
ですんで、FFインナーシール交換の記事のまとめをしておこうと思います。

GNやGSをお持ちの方で、自分でやってやろうと思っておられる方(プロは除く)には、
けっこう、値千金のお話だと思いますよ。

4〜5年もしくは4万キロを越してくると いずれ遭遇するFFインナーシール交換作業ですが、
びわ吉さん情報ですと、工賃¥15000+部品代ということで、フォークオイルを含めますと
2諭吉ぐらいかかると思います。
一月のお小遣いがそれ以上の方は、余裕で、バイク屋に持ち込むほうが、
ツーリング計画に支障が出ませんし、フォークオイルまみれになることもないので、
そちらを推薦します。

とはいうものの、それじゃ話が前に進みませんので
チャレンジ精神旺盛な方と、どうしても、2諭吉を1一葉にしなければならない方のために
ちょっと長くなりますが、話を進めたいと思います。


まず、症状が軽い場合。
一日走って、フォークの途中に黒いワッカが付くようなケースですが、
アウターシールをはずし、インナーシール周りを掃除する。
その後、kinちゃん情報の裏技を使い、耐水ペーパーをインナーシールの隙間に入れて、
わざとインナーシールを少しだけ傷をつけてやる。
(おおよそ5回転ぐらいペーパーをまわす)
これで、少しは復活するんじゃないかと思います。

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次に明らかに、インナーフォークにうっすらとオイルが付着する場合。
この状態になると、一晩でフォークオイルが、床に落ちます。
そして、この状態になると、本題のインナーシール交換作業となります。

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まず交換部品の発注ですけど、

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この4パーツです。フォークオイルを含めて、1一葉でお釣りがほんの少し返ってくるだけでしょう。
ほんの少しのお釣りですが、残念ながら、特殊工具の代用工具代として使います。
でも1一葉内で何とか収まると思います。
後は、やる気!

まずは、FFをはずす作業からですが、ここは割愛して colon0311さん の動画で、
作業内容を見てください。



解りやすく、わたしも参考にさせてもらいました。


4:20ぐらいに出てくる、ドレンボルトですが、フォークオイル交換の時ははずさないでくださいね。
緩むだけで、運が悪いと締め付けられませんので、オイルをまきながら走る羽目になります。

さて、FFをはずして、上部のキャップを緩めて、カラー、ワッシャー、スプリングを抜き取り、
オイルを排出。
こんなん出てきましたけど、皆さんが言われるような臭いはしませんでしたし、
それなりにオイルの状態でした。
オイルの量は・・・・
定格量の半分って感じかな〜。

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インナー、アウターフォークのパーツ群に。
ここまでは、FFオイル交換の作業で、ここからが、本題中の本題です。


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インナーフォークとアウターフォークをつなぐ、フォーク下にあるドレンボルトが、まず、第一関門です。
なかで、シリンダーが空回りして、なかなかはずれてくれません。
そこで登場するのが、代用工具@
5/16インチのズン切(1M)に5/16インチナット2個を戻り止めリングをはさみ、動かなくします。←ここ重要
(上の写真の一番上のさびさびの棒のようなもの)

ちょっと大きな金物屋さんか、大きな大工センターにしか置いてないと思いますが、
¥150もあればお釣りがもらえるはずです。
これで、シリンダー上部をインナーフォーク側から固定して、ドレンボルトを緩めます。
インパクトもいりませんし、8mmの六角レンチさえあれば、余裕でOKです。

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うまく外れたボルトには戻り止め剤が塗られていました


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この代用工具はズン切ボルトは使ってません。たまたまあったボルトです
シリンダーの頭はちょうど14のソケットの口の形状になってます

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片側をバイスクリップで固定すれば万力も不要です



片方が、うまくはずれてくれたので、シリンダーの構造が見れたのが、解決の糸口になりました。

あとは、部品を解体して、インナーシールをはずす わけですが、
ここは、大き目のタイヤレバーではずします。

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タイヤレバーの爪が、ちょうどうまく、シールの縁にかかるので、うまく・・・・
うまく・・・・
簡単に・・・・


外れない・・・・・


まあそんなこともあるでしょう。
そこは、力づくで・・・

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結局、貫通ドライバーで押し曲げはずしました。
シールとチューブの間で錆が発生していたみたいで、固着状態でした。
まあなんとなれば、なんとかなる。
かなりの年代もののバイクなので、その辺は致し方がないんじゃないかと。
これが、FFの部品の全容です。

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アウターチューブの少し傷がいった所は、ペーパーでごまかし、
新しい、インナーシールをはめ込みます。
アウターフォークの上面までは、簡単ですが、そこから、先は、ちょっと工夫が必要です。
そこで登場!代用工具A
給水パイプの25mmの直ジョイントパーツですが、
外寸40mmでちょうどインナーシールを打ち込むにはちょうどの寸法になります。
¥60也
これなら、プラスチックハンマーも要らず、かなづちでもOKです。

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シリンダーをインナーフォーク上部から挿入し、代用工具1と六角レンチで固定。
バラスのは、解らなかったので、かなり時間がかかりましたが、
組むのは、仕組みがわかったのでそんなに時間はかかりませんでした。

フォークオイルを適量入れて、びわ吉さん流測定をして、部品を投げ入れます。
まああれだけ、フォークオイルが減っていても気にしない性格なんで、
その辺は、ぜんぜんOK ということで。

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ここまでくれば、とお思いでしょうが、

百里を行く者は九十九里を持つて半ばとせよ! です。

いい言葉です。
昔、TLMで最後のトップボルトを閉め損じて二度と開けられないようにした失敗があります。
トップボルトはアルミ素材なもので、十分に注意が必要ですよ。

フォーク完成したら、車両への取り付けです。
さらっと済ませて、全作業終了。

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初めて、フォークを動かし、
「こんなに硬いものだったんですね」
が感想です。

近場をくるっと一周。
FFの挙動がほんと落ち着いた って感じかな〜

でもなにより、オイル漏れが完全に直ったのが一番の喜びでした。


いつか、そのときが来れば、この記事はいい情報になることと願ってます。

ただこれだけは、ご勘弁くださいね。
あくまで、国産のE仕様の話なので、
5/16インチのサイズは違うかもしれないです。

posted by udonko at 12:16 | 滋賀 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月16日

フロントフォークメンテナンス

ブログ更新が遅れましたが、予定通り連休二日めに施工。

と言っても、
結果的には、作業がおわれなくて、次回休みまで持ち越しになったのですが・・・

半日かけて、作業場の整理をしたのがそもそもの原因なんですが、
やはり、それなりのコツがいるみたいです。
昔、TLRのシールを交換したようにはいきませんでした。

まず、kinちゃんから教えていただいた、裏技を試してみました。
以外にも、耐水ペーパー(#1000)は簡単にシールとインナーフォークの間に入りましたね。
苦労しましたが、5回転ほど回して、近くを徘徊。

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でも残念ながら、効果はなし。
非情にも、フォークの表面には、うっすらとオイル跡が・・・・。
でももう少し、症状が軽ければ。これで直るかもしれませんね。
やってみる価値はあるかもです。

そんなんで、びわ吉さんのリクエストに見事答えられることに。

先ずは、フォークの取り外しですね。
このあたりは、フォークオイル交換をされた方ほお手のものだと思います。

その前に、フォークの前後にあるボトムボルトとトップボルトを緩めておきます。
万力があれば、問題ないんですが、いろいろと、下調べも含め、そちらの方がいいと思います。


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ボトムボルトで発見!
タイヤのシャフトを外して、その奥に埋め込まれているんですが、
これが、六角ボルトじゃなくて、六角穴つきボルトなんです。
これが全くの予想外。
長足のソケットは持ってるんですが、六角レンチのソケットは持ち合わせていません。
六角レンチの6mmを使い、回してみたんですが、右側のボルトが、
これまた、予定通り 共回りをして バカ状態。

ここは、セオリー通り、バイク屋さんがやるインパクトで、ガタガタガタ とやる予定だったんですが・・・
半分意気込みが消えてしまいました。
このあたりが、素人ゆえんなんですがね〜・

まあ片方は、うまく外すことが出来たので、片方だけでも、作業すすめますね。

フォークをばらすと、こんなかんじになってます。


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こいつがインナーシール。
すいません、画像のピントが合いませんでした。
でもけっこう、錆が発生しているのが、判ると思います。
この錆や、埃がシールを痛める原因ですね。
インナーシールの部分こそは、定期的にメンテナンスしてやるほうが、いいです。


さて、次にシールをフォークから外す作業ですが、
こいつが、まともにには、はずれてはくれません。

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3番のマイナスドライバーで、コテコテやりましたが、とてもとても・・・・
おおよそ1時間ほどトライしましたが、シールのゴム部分が切れるまでに・・・

そこで、NET情報を探すと、
タイヤレバーでやりなさいと。

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なるほどあっと言う間に外れました。
インナーシールは、見た目、ゴムの様な外見ですが、芯材は金属なので、
引きちぎることは出来ないので、注意が必要です。

本日の作業はここで、後の作業は来週。
作業開始の片付けが元の木阿弥になりましたが、インナーシールのはずれ止めの部品
やはり、交換が必要みたいで、また2輪館に頼もうとおもってますし・・・・。
 





posted by udonko at 07:00 | 滋賀 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

電気は大嫌い!

今流行のダイレクト電源に挑戦!。
「ああこれで、ロクデナシ党の仲間入りか・・・」 いまさら言うほどではないですが・・・・・・

そう心の隅で思いながら、嫌な電気を触ることに。

近々、びわ吉さんと合う予定をしていますもので、
「あれ、まだやってないの?」と言われる前に事を済ませておきたかったもので。


でもどうも電気は苦手なんです。
これさえなければ、物理はいい点を取っていたはずなんですがね〜。
いまだに、アンペア、ボルト、オーム、ワット ちんぷんかんぷんです。

まあいいや、びわ吉さん、スガーさんの詳しい参考画像がブログに載っているから、
そのとおりにすればまちがいなし!
一抹の不安をかかえながら、シート、タンクを外す。

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・


やっぱり
そうだよね〜
そりゃ そうだわ

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部品が違う!!!!!!!。
当たり前というか、当然というか。

イグナイター(国産仕様はCDI?どうちがうのかなんてさっぱり?)
まあこいつのおかげで、リミッターが効かないから、ある意味お宝部品なんでしょう。

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点火コイル
(おいおい、コイル自体に端子がなく、配線が部品内部に直接入ってます)
しかし かなりやばい状態かも 外部プラスチックが かなりやつれています。
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そして、バッテリープラス端子周り
(どれにつなぐの???)
赤コードがバッテリーからの入力で、その下の同じよな端子がスターターの出力端子だと思います。
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頭の中はほぼパニック状態。
だいたい、弱電って奴は、つないだ瞬間に結果がでるもので、
いまさら、この古いバイクの電気部品だなんてあろうはずがない。
(あっても、純正の電気部品なんておそらく手が出んでしょうから)

要するに失敗は許されないって事

あ〜誰か助けて!  の状態。

ストレートな質問です。
@ダイレクト電源って、点火コイルのプラスとマイナスに 
 バッテリーのプラス マイナスを配線するだけでよいのでしょうか?
 ならば、点火コイルのカプラを外し、そこにバッテリーから配線してつなぐだけ?

A現在の配線にバッテリーからの配線をつなぎ合わせて、2系統の電気を供給するって可能?
 こんな配線部品を使って・・・・。

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Bアーシング って 一応各電器部品のアースは本体に とられてそうなんですが、
 具体的にどこと どこをつなげばいいの?

C点火コイルのプラス、マイナスの見分け方

だれぞ迷える子羊を救ってやってください。
よろしくおねがいします。
posted by udonko at 05:01 | 滋賀 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする